期待のオススメ新作ラノベ!新人賞最優秀賞作品「探偵はもう、死んでいる。」(たんもし)紹介・感想【もろらど】
はろはろー!
ラノベ読んだり、スマブラやって三連休を潰している もろらど でございます。
この度はご覧頂きありがとうございます。
今回はオススメラノベ紹介第2弾として
「探偵はもう、死んでいる。」通称たんもし
をネタバレ無しで紹介をしていきたいと思います!
こちらの作品は「第15回MF文庫Jライトノベル新人賞 最優秀賞」受賞作品で2019年11月25日に1巻が発売されました。
また、「ラノオンアワード2019年11月刊」では【総合部門】 ・【新作総合部門】 ・【新作部門】 ・【熱かった部門】 の4部門に選出されており、4冠達成という今まさに最も勢いのある作品の一つと言える作品です!
ジャンル分けをするとすれば、ミステリー+バトル+SFになりますかね。(今後はラブコメも強くなる予感がプンプンo(^o^)o)
そんな作品を手がけているのは 作者:二語十さん、イラスト:うみぼうずさんです。
作者の二語十さんは無料投稿サイトである「カクヨム」で執筆されており、今回の作品がデビュー作品となります。
イラストのうみぼうずさんは繊細な絵でメチャメチャ絵が上手いです!
シエスタたん(表紙の白髪の女の子)のこの儚い感じとかめちゃめちゃ良くないですか!?
とそんな話題となっているこの作品を読んでみての感想は
マジで面白いです!
最重要人物である名探偵が1年前に既に死んでいる!?
主人公がまさかの助手!?
「名探偵が死んでいて、主人公はその助手なんでしょ?面白くなるの?」
と思われる方がいるかもしれません。
心配ご無用!
しっかり名探偵が亡くなっていても面白いです!
というよりも、亡くなっているからこそ「その意思を継ぐ!」っていうのが熱いです!
亡くなっていても意志は不滅なんです・・・(意味深)
最近は異世界転生系が多い中で、このジャンルの作品は非常に新鮮に感じました。
設定もかなり色々な要素(上記のジャンル)を盛り込んでいるため、作り方によっては煩雑になってしまうところを、どれも程よく要素を入れることで絶妙なバランスが取れていると感じました。
また、伏線もかなり張り巡らされているので、それをどのように回収していくのかが楽しみな作品です。
面白い設定なのですが、それを書こうとすると、どうしても多少のネタバレをしなければいけないので、今回の記事ではこのくらいのことしか言えません・・・残念・・・
簡単なあらすじ
なにかと巻き込まれ体質だった主人公:君塚君彦は4年前のある日、ハイジャック事件に巻き込まれる。
その時、ちょうど居合わせていた名探偵:シエスタ(本名不明)と出会い、この事件を解決するために彼女の助手となったことから、彼の「名探偵の助手」としての生活が始まった。
名探偵の助手として様々な事件を解決をする。そんな怒涛の生活をして3年ほどが経ったある日、ある事件で名探偵は死んでしまう。
あくまでも名探偵の助手であり、特別な力を持たない主人公は名探偵が亡くなったのをきっかけに普通の日常生活を送っていたが、名探偵が亡くなってから1年ほど経った現在、
「黙ってないで答えて。あんたが噂に聞く名探偵―君塚君彦なの?」
「一つ、依頼がしたいの」
同級生の女の子:夏凪渚とのこの出会いがまたあの「名探偵の助手」として生活するきっかけとなる。
登場人物や公式のあらすじにつきましては、こちらの「MF文庫J公式サイト」をご覧下さい。
おわりに
2019年11月25日に1巻が発売されたばかりで、2巻が2020年1月24日に発売されますので、少しでも気になった方は読むことを強く推奨します!!
今のうちですよ!
今買って古参アピールしましょw
アニメ化した際には、ベガ立ち彼氏面できますよ!!(←意味不明)
絶対に損はしません!!
と、こんなところで今回の記事はおわりにしたいと思います!
ここまでご覧いただきありがとうございました!
これからも色々な作品を紹介していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m
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では!
皆様のヲタク人生がより良いものになりますように!
ばいちゃ!(ヾ(´・ω・`)
PS.前回は「友達の妹が俺にだけウザい」(いもウザ)を紹介しておりますので、是非そちらもご覧下さい!
引用元: