もろらどのヲタク部屋

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好きラノ2019年下期総合2位!新刊1位!の期待の作品 「探偵はもう、死んでいる」2巻レビュー【もろらど】

おはヨーソロー!!!

 

最近リアルが忙しい+ラノベ新刊読むのが忙しい

で全然更新出来ていなかった もろらど でございます!

いや~2月なのに雪が全然積もらないですね~(主は東北住み)

雪は降らないに越したことはないですが、ボードやりたいので山だけ降れ~~~なんてw

 

さて!

久々の投稿で紹介しますのは、

 

「探偵はもう、死んでいる」の2巻です!

 

 

 引用元:

mfbunkoj.jp

 

当ブログでも1巻の紹介をしたこの作品ですが、

 

mororado.hatenablog.com

 

なんと先日行われた「好きラノ2019下期」では総合部門2位新刊部門ではなんと1位!を受賞しました!!!

 

いや~~~本当にすごい人気ですね!!

 

その影響もあるのか、この2巻は発売前から重版がかかるという離れ業をやってのける!

他人にできないことを平然とやってのける!そこに痺れる憧れる~~~♪

 

しかも発売後すぐに完売なんてツイートもたくさん!

私も発売翌日に近くのアニメイトに買いに行ったら、残り1つという人気っぷりwww

ホントに笑っちゃいましたwww

いやー無事に買えてよかった!!!

 

そのくらい人気のこの作品ですが、新刊の2巻ではシエスタがまだ死んでいない過去の話ということで、それはもうウッキウキです!

ウッキウキすぎて猿になっちゃったわね(大蛇丸風)

 

・・・

 

はい!

 

ではまずあらすじを

これは、探偵が"まだ死んでいなかった"頃の一幕。 

高校三年生の俺・君塚君彦は、かつて名探偵の助手だった。
シエスタを失ってから一年が経ち、夏凪や斎川と出会い、シャルと再会した俺は、ある日、彼女たちとともに《シエスタ》に誘拐される。
そこで語られるのは俺が『忘れている』らしいシエスタの死の真相。
探偵と助手の長くて短い旅の記録。
地上一万メートルの上空で始まる少年と少女の冒険譚だった。
「君たちには、どうか見届けてほしい。私が挑んだ最後の戦いを──」
そうしてシエスタは告げる。
まだ誰も知らない真実を。
どうして探偵がもう、死んでいるのかを。

 引用元:ライトノベル裏面のあらすじ

 

 

はい!

この時点で気になりまくりんぐっしょ!!

 

 

では続いて読んでみた感想は・・・

 

 

序盤(イチャイチャラブコメ

ホントマジ神!!!

シエスタたんまじ天使!俺の嫁!!!

 

中盤(事件発生)

えっなになにどうなるの!?

 

終盤(SPESとの対決)

うおーーーーーーーーー助手頼むぞーーーー!!!

 

最後

涙で全然読めない(´;ω;`)

 

っということで

サイコーでした!!!

1巻もかなり面白かったので、かなり期待値が上がっていましたが、それを余裕で超えていく面白さ!

 

今回はシエスタが死ぬこととなった、今から1年前、名探偵の助手となってから3年後の出来事が描かれておりますが、完成度の高さが凄まじい!!

 

序盤のラブコメでは最高にかわゆいシエスタたんにキュンキュンして、中盤での事件発生時のドキドキ感、終盤の手に汗握るSPESとの対決、そして最後の結末・・・

この1冊で映画1本が作れてしまうのではないか!?というぐらいかなり濃い内容で、序盤、中盤での何気ないことが終盤の伏線となっていたりと・・・メチャメチャ面白かったです!(←語彙力w)

 

 

とざっくり感想を書いてみましたが、このあとは個人的に刺さったシーン(シエスタかわゆい)を紹介したいと思います!(物語のネタバレにならないようなシーンを選んでおります)

 

 

《個人的に刺さったシーン》

①ついに俺の嫁になったシエスタたん(錯乱)ー第1章ー

君塚が通う中学校で不登校や行方不明者が増加する事件「トイレの花子さん大量発生事件」解決のため、ちょうど開催している文化祭に参加したシエスタと君塚。

その際被服部のコスチューム体験をしたシエスタが着た服がなんと!

ウェディングドレス!!!

シ「どう?」

君「あ、ああ。まあ・・・似合ってる、な」

シ「・・・素直に言われると思わなかった」

いやーーーヤバイ!!可愛すぎる!!カラーで絵が載ってますが、もう天使ですね。

照れてるのがもう~~~

え?君塚がタキシード着てる?

いやそれは主です(錯乱)

 

②俺はここだよ!ここにいるよ! ー第2章ー

SPES最高幹部のヘルとの戦闘の際に、ヘルの特殊能力によりシエスタの目の前で君塚が連れ去られる。

そんな君塚を探し回っているシエスタ

「助手・・・どこ!」

「助手・・・っ!助手はどこ!助手!」

「ねえ!助手・・・助手がいない・・・どこ!助手は!助手・・・いない、助手・・・っ」

「・・・っ、ああ、もう壁、邪魔、いらない、壊す、全部壊す」

いやーもうかわいすぎるでしょー

わいはここにおるで!見つけてくれー!

 

③初夜!?(;゚д゚)ゴクリ ー第3章ー

対ヘル戦で全治2週間の怪我を負ったシエスタ

その怪我が治った快気祝いとして、初めてお酒を飲む2人。

酒を飲むことが初めてだったこともあり、かなり酔っ払ったシエスタが寝る前に・・

「こっち、おいでよ」(助手に対してベッドへ来るように)

「ダメ?」(ベッドに滑り込む君塚)

「すごく近くに君がいる」

「じゃあ、たまには」

「ーーたまには、不真面目なこと、してみる?」

はーーーーい!!!

喜んで!!!

この場面もカラーでイラストありますが、ほんとね・・・可愛すぎて・・・尊い

 

④お互いの正義 ー3章ー

 

ヘルの仕業と思われる、遺体の心臓が抜き取られる事件が発生。

被害者の母親へ事情聴取をしていた際、事件解決を最優先に考えて、娘の遺体の状況だったりを事細かく聞き出そうとするシエスタに対し、事件直後で落ち込んでいる母親を慮ってシエスタを諌める君塚。

そんな君塚に対してのシエスタ

「私はヘルを倒すためだったら手段を問わない。どんなやり方を使ってでも、必ず彼女を追い詰めてみせる。そう思ってる。」

「君は違うんだね。」

「君のことだけは、信じてたんだけどね」

・・・これは辛い。

シエスタたんも人の心がわからないわけじゃなくて、あくまでも事件解決を最優先に考えただけなんだよね、、、

そして助手を信頼しきっているから・・・なおさら辛い・・・

大丈夫助手もしっかりわかってるよ!!!

 

 

 

とまあこんな感じで今回のシエスタたんは最高にかわゆいのです(・∀・)!!

物語の根幹に関わるようなネタバレしないシーンをピックアップしたので、このようなシーンとなりましたが、そのほかにもたっくさん!特に最後は本当にやばいです(つд⊂)

伏線を回収していくのも鳥肌ものです・・・

 

おわりに

1巻でかなり面白かった作品が、2巻で一気に減速する・・・なんてこともありますが、たんもしは1巻も2巻も本当に面白いです!なんだったら2巻で更に加速しました!

まだ2巻しか出版していないので、是非読んでいない方は読んでみてください!

 

 

と今回はこの辺にしたいと思います!

 

ではここまでご覧頂きましてありがとうございましたm(_ _)m

 

これからも色々な作品を紹介していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m

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それでは!

最近はインフルエンザやコロナウィルスが流行っておりますので、皆様お体に気をつけて!

ばいちゃ!ヾ(゚ω゚)ノ゛